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時局10月号 2024
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時局ダイジェスト
中京グループ会長 医学博士/中京眼科 視覚研究所所長 市川 一夫

超高齢化社会に必要な目のかかりつけ医と定期検診

勝敗を分けた東京都知事選の戦術

明治という奇跡

社員の「やる気」の引き出し方

作文に込められる人間だからこその感性

自民党の「芝居」に騙されてはいけない

「移行」には、“変態的転換”と“乗り換え”がある
~「転換システム」をデザインする②~

財務省内閣

株価は割高か否か
 ―21世紀の「例外」が曝し出す資本の「暴力性」

■時事刻々 蟹瀬誠一のWorld-Scope
■周年企業
中日本興業
現代を斬る
超高齢化社会に必要な目のかかりつけ医と定期検診
中京グループ会長 医学博士/中京眼科 視覚研究所所長 市川 一夫
 年間2500眼以上の白内障治療手術を執刀する日本屈指の眼科医であり、色覚研究者でもある市川一夫博士。人生100年時代となった今、加齢による抗えない目の変化、視力にとどまらない役割を持つ目の大切さに意識を向けてほしいと言う。
俵孝太郎が「今」を読む
勝敗を分けた東京都知事選の戦術
 赤いキツネ・レンホーが伝統的な野党戦術を駆使して緑のタヌキ・コイケに挑んだ東京都知事選挙は、鎧袖一触、古くからの防衛法の基本に徹したコイケの圧勝に終わった。キツネ陣営の敗因はカン違いの一点に尽きる。
私論輿論
明治という奇跡
 大多数の日本人にとって「明治」は遠いものだろうが、あの帝国主義全盛の時代に、新しい国につくり変えることにより西欧列強の侵略から逃れることができたのは、奇跡とも言える快挙であったことは間違いない。それを実現したのは、明治生まれの俳人、中村草田男が誇りとする明治の精神であり、明治人たちの気概だった。
松下幸之助直伝 経営者心得帖
社員の「やる気」の引き出し方
 社長は、社員の「やる気」を出させることが大事な任務であろう。社員のやる気なくして、会社の成長発展はないからである。松下幸之助は、社員のやる気を引き出すのがうまかった。ということで、「松下幸之助の社員のやる気の引き出し方」を書き記しておきたいと思う。
寺脇研が見つめる社会の交差点
作文に込められる人間だからこその感性
 毎年、二つの作文コンクールで審査委員長をさせていただいている。両方とも、小学校、中学校の部の作品を読むのが一番の楽しみだ。ところで、最近こうした作文審査の場において、AIの使用について注意を払わなければならないという声を聞く。生成AIとやらが幅を利かせ始めているのは、わたしのように流行に疎い人間でも承知している。うまくキーワードを与えていけば、新たな物語を作り上げることも不可能ではないのだろう。しかし、ストーリーを作るのはできたとしても、「愛」とか「平和」とかの極めて感情的なテーマに関する自分の考えを述べる作文や、読書感想文のように個々の人間の「感想」を綴ったものを生成するのは無理ではないだろうか。
須田慎一郎の時事コンパス
自民党の「芝居」に騙されてはいけない

 岸田首相の総裁選不出馬により、自民党の総裁選は本命無きレースと化した。そうした中、いち早く総裁選に名乗りを上げたのは、自民党の若きホープ、小林鷹之氏だった。はっきり言って、自民党という組織が正常に機能していれば、小林氏が出馬することは困難だったはずだ。それではなぜ今回の総裁選に関しては、本来だったら有り得ないことが起こっているのだろうか。

新潮流のBusiness航海術
「移行」には、“変態的転換”と“乗り換え”がある
~「転換システム」をデザインする②~
 線形経済(リニアエコノミー:LEシステム)、資源循環経済(サーキュラーエコノミー:CEシステム)、両者の間に設定しなければならないバトンゾーン――これらをゴッチャゴチャにして考えても思考停止に陥るだけだ。その陥穽を避けるには、三者を別々にして考えた方がよろしい。まずLEシステムとCEシステムを明確にし、その上で、それらを関係づけるバトンゾーンをどうデザインしていくか、それに真摯に取り組む、という方が効果的・効率的である。「バトンゾーン」という移行期では、LEからCEへの転換が確実になされなければならない。この移行にあたっては、少々難しい言い方で恐縮だが、「変態的転換(メタモルフォーゼ)」というシステムをデザインしなければならない


三橋貴明の経世論
財務省内閣
 岸田総理が自民党総裁選に出馬しない意向を表明。新総裁が選出されたあと、総理大臣を退任する。内閣と自民党の支持率低迷は最近の裏金化問題だけが原因ではない。輸入物価上昇に起因する物価上昇に、給料の伸びが追い付かず、国民の実質賃金は長期間、対前年比でマイナスなど国民の貧困化が続くにもかかわらず、岸田内閣は「正しい政策」を打とうとしなかった。国民のために正しい財政政策を打つことができない「財務省内閣」だったのだ。岸田総理大臣は、確かに「増税メガネ」というレッテルにふさわしい人物だった。国民が貧困化する中、増税や増税検討を繰り返し、国民の支持を失った。次の自民党総裁もまた、同じ轍を踏むのだろうか。


水野和夫の経済展望―マクロ視点で見る世界と日本―
 ―21世紀の「例外」が曝し出す資本の「暴力性」

 株価の適正値を推測するには、2つの立場があって、全く正反対の答えが出てくる。1つはPER(株価収益率、株価を1株当たり利益で割った比率)、もう1つはリアルの世界、すなわち労働者を含めた国民の立ち場を重視して株式時価総額を名目GDPで割った比率(株式時価総額比率)。株式時価総額比率を重視する立場は、現在の株高は80年代のバブル期と同様に「例外」だとみており、リアルの世界を大事にしようと考えている。21世紀の「例外」的なシンボルの時代は、資本の「暴力性」を曝し出している。「例外」を終わらせるためには、富裕税の導入が第一歩である。
時事刻剋 蟹瀬誠一のWorld-Scope
五輪最中に行われたプーチンに利する身柄交換

 日本中がパリ・オリンピックでのメダルラッシュで沸いていた8月初旬、欧米では大ニュースとして伝えられた出来事があった。トルコの首都アンカラ空港の滑走路上で冷戦後最大の囚人の身柄交換が米国とロシアなどの間で行われていたのだ。西側からロシアに引き渡されたのは、プーチンがもっとも信頼するヒットマン(殺し屋)だといわれているワジム・クラシコフなど悪党ばかり。そんな悪党たちをプーチン大統領はモスクワの空港で栄誉礼隊とともに出迎え、称号まで付与した。プーチンの手口は悪質だ。ロシアが捏造あるいは些細な容疑で米国人を逮捕し、西側に囚われているロシア人スパイなどと交換するというもの。いかにも元KGB工作員で謀略家らしいやり方だ。

周年企業
スクリーン数、音響、座席などを充実させ映画館だからできる「感動の創造」
中日本興業
 映画興行を事業の柱とし、名古屋駅前のシネマコンプレックス「ミッドランドスクエア シネマ」などを運営する中日本興業が今年7月に設立70周年を迎えた。戦後間もない復興の時代に「娯楽の王様『映画』を名古屋駅前に」との願いを受けて誕生。以後、映画を通じて感動を届けてきた同社は、今も新たな価値の創造を続けている。






 















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