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時局ダイジェスト

SDGs志国連合国で四国から日本を元気に

名古屋工業大学学長 木下 隆利

アートフルな環境でかなえる広い視野持つ技術者の育成

金融引き締めへの転換
学校の統廃合進むも起死回生の希望はある

永田町ドラマ「どうする岸田政権」

人物鑑定法

メッセナゴヤ2023

消費税と社会保険料

モノはずし・ばらし、つぶし・くずし、はがし・ほぐし
~ビジネス観点で循環経済を見直す③ リサイクル再考~

■時事刻々 蟹瀬誠一のWorld-Scope
■トピック
都築冨士男「危機を逆手に取れ!」
SDGs志国連合国で四国から日本を元気に
 2008年をピークに人口減少が始まったといわれる日本の人口。その中で四国は人口減少と高齢化がそれより20年ほど早く始まっていることから、国の先行指標と位置づけられているという。都築氏は四国が活性化され発展すれば国の未来も明るくなるという信念のもと、「SDGs志国連合国」を立ち上げ、四国を元気にする活動の輪を広げている。
大学新時代
アートフルな環境でかなえる広い視野持つ技術者の育成
名古屋工業大学学長 木下 隆利
 「心で工学」を合言葉に、ものづくり、ひとづくり、未来づくりをミッションとする名古屋工業大学では、構内各所でアートに触れられる「アートフルキャンパス」構想を推進。文化的視点を滋養し“心の目”で工学の進化を客観視できる人材づくりを目指す。
私論輿論
金融引き締めへの転換
 2023年4月、積極的金融緩和策を続けてきた日銀の黒田総裁が10年の任期を終了し、その任務を植田和男新総裁に引き継いだ。植田日銀は今のところ金融緩和策を維持しているが、このところの円安と輸入品の価格上昇の影響が名目インフレに表れるようになってきたこともあって、今後は金融引き締めに転ずる可能性が高いだろう。
寺脇研が見つめる社会の交差点
学校の統廃合進むも起死回生の希望はある
 統廃合で市町村内に学校がなくなってしまった際の打撃の大きさはさまざまな形で証明されている。しかし今、画期的な取り組みが始まっている。広大な山間地を抱える岐阜県山県市が進める教育システムだ。小規模学校同士が連携し、少人数授業が効果的な教科については従来の形、多人数の方がいい学習は複数の学校の子どもが合同学習を行うというもので、この「山県方式」がうまく定着し、全国的広がりを果たせば、過去に廃校となったものを「分教場」のような形で復活させるのも夢ではない。

須田慎一郎の時事コンパス
永田町ドラマ「どうする岸田政権」
 内閣支持率が自民党支持率を下回っている。つまり岸田首相では選挙を戦えないということだが、そんな中、通常国会の冒頭で岸田首相が解散に打って出る、という噂がささやかれ始めている。2012年以来となる低い水準の内閣支持率に沈んでいる状態で、あえて解散・総選挙に打って出るというのは、あまりにも無謀。にもかかわらず、なぜそのような「噂」が飛び交うようになったのか。
松下幸之助直伝 経営者心得帖
人物鑑定法

 面接のとき、松下幸之助はなにを基準に判断したのかと、質問を受けることがある。私が経験した松下の面接は、雑談のようであった。雑談調だから、感じたことをそのまま話す。こんなものかと思ったが、思い返せばこの瞬時の面接で、松下はいまはともかく、将来成長するかどうかを見極めながら、判断していたのであろうということに気づいた。

EYES of THIS MONTH
メッセナゴヤ2023
 愛知万博の理念を継承する事業として2006年から毎秋開催されている日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ」(メッセナゴヤ実行委員会主催)が23年11月、前回に続いてハイブリッド形式にて開催された。
三橋貴明の経世論
消費税と社会保険料
 日本の少子化の真因が非婚化であり、非婚化の真因が「結婚適齢期世代(特に男性)」の実質賃金や可処分所得の減少、雇用不安定化であることが、広く知れ渡るようになってきた。そしてその「犯人」が消費税と社会保険料だ。少子化対策は、あくまで「非婚化対策」でなければ解決にならず、子育て支援金や児童手当対象拡大は少子化対策にはならない。日本政府が本気で少子化を問題と認識しているなら、速やかに「消費税減税・廃止」や「社会保険料減免」の検討を始めなければならないはずだ。

新潮流のBusiness航海術
モノはずし・ばらし、つぶし・くずし、はがし・ほぐし
~ビジネス観点で循環経済を見直す③ リサイクル再考~

 リサイクルはリユースではないが、リユースの中古品を扱っている店が「リサイクルショップ」と名乗っているところも散見する。まだ一般的にはその区別がついていないようだ。リサイクルは「再生原材料の生産」と捉えることが肝要。「燃やす」「埋める」という従来の「廃棄物処理」ではなく、高度な技術を駆使して「分離・分解」を適切に行い、「再生原材料として再生」するという「リソーシング(再生原材料生産)」と捉え直すべきであり、廃棄物処理業は再生原材料生産へと転換しなければならない。

時事刻剋 蟹瀬誠一のWorld-Scope
ガザの悲劇の裏にある米国とイランの根深い対立

 パレスチナ自治区ガザで続くイスラエル軍とイスラム武装勢力ハマスによる戦闘の凄惨な光景を、私たちは毎日のようにテレビを通して目にしている。今回はその舞台裏で中東再編をめぐってせめぎ合う米国とイランの熾烈な主導権争いに注目したい。イランを「世界最大のテロ国家」と敵視する米国、ハマスのイスラエルへの大規模奇襲攻撃の黒幕であることが想像に難くないイラン。イランと米国はなぜこれほどまでお互いを嫌うのか歴史を振り返るとその理由が見えてくる。 


「BIND 音楽祭!」
「BIND」×「TMI/Piash」のコラボイベント
障がいがある児童の参加型音楽祭開催
 多機能型児童デイサービス運営のBINDは10月29日、清須市清洲勤労福祉会館「アルコ清洲」で、音楽療法を展開するTMI/Piashの演奏・監修の下、障がいのある児童とその家族が演奏者として参加する「BIND 音楽祭!」を開催した。




ナーシングホーム北斗
看護師が常駐する住宅型有料老人ホーム
「ナーシングホーム北斗 大和」オープン
 一宮市を中心に展開する住宅型有料老人ホーム「ナーシングホーム北斗」。ホスピタリティーあふれる看護・介護サービスで、本人はもちろん、家族や医療機関からの信頼も厚く、このほど6施設目が同市大和町に開設した。


















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