衆院選の結果が多くを示唆する
2026.2.2更新
高市早苗首相がまさかの通常国会冒頭解散に踏み切ったことで、年明け早々の政界は大激震に見舞われることとなった。 そしてそうした混乱ぶりについては、支持率低迷に苦しむ立憲民主党と公明党が一気に新党、「中道改革連合」の結成に動いたこと見ても明らかだろう。もし高市首相が仕掛けたサプライズ解散が無かったとしたならば、新党が結成されない可能性すらあったと言っていい。なぜなら新党を結成するにあたって公明党が立憲民主党に対して突きつけた条件を、立憲民主党はすべて丸呑みするという驚きの展開となったからに他ならない。 中でも驚いたのは、「(集団的自衛権の行使を可能とする)平和安全法制が定める存立危機事態における自衛権行使は合憲」とすることを立憲民主党サイドが受け入れた点だ。